![おすすめの食べ方は?](/activity/vegetables/your_onions/list/img/sp/tx_how-to-eat.png)
タマネギはいろいろな料理で使われますが、
作りたい料理にあわせてタマネギを選んでみませんか?
実は選ぶタマネギによって辛みやみずみずしさや
食感も違うんですよ!
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加熱すると水分がとび、甘みが増して深みが感じられます。煮たり、焼いたり、炒めたり。大きく切って食感を残したり。飴色に炒めてコクを強くしても◎
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辛みが少ないタマネギはスライスしてサラダが特におすすめです。水にさらさずにそのままおいしく食べられるものも!?
![どんな色があるの?](/activity/vegetables/your_onions/list/img/sp/tx_color.png)
タマネギって茶色いと思っていませんか?
実はいろいろな色があるんです。
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タマネギといえばこれ。馴染みのある最も多く食べられるタマネギです。
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鮮やかなあか色はサラダなどの彩りにぴったり。あかい色の正体は、ポリフェノールの一種であるアントシアニンという成分です。
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透き通るようなしろさ。
肉厚でみずみずしいものが多いです。
![どこで作られているの?](/activity/vegetables/your_onions/list/img/sp/tx_origin.png)
いちばん多く作られているのは北海道。
次に佐賀県、兵庫県と続きます。
実は、産地によって作られているタマネギが違うんです。
緯度によって、育つタマネギが決まります。
日本では、北海道で育つタイプと本州で育つタイプに
分けられます。
夏と冬で食べているタマネギの産地って違うんですよ!
(産地の出典:農林水産省 近畿農政局 令和元年公表データ)
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緯度の高い北海道で作られているタマネギは、種まきが2月頃、収穫が8~9月頃で、長日型と呼ばれています。
主に秋冬に食べられています。 -
緯度の低い本州で作られているタマネギは、種まきが8~10月頃、収穫は3~6月頃で、短日型と呼ばれています。主に春夏に食べられています。淡路島産のタマネギが有名ですが、佐賀、静岡など多くの地域で栽培されているんです。
北海道で育つタマネギは本州だと大きくならず、
本州で育つものを北海道にもっていっても同様です。
おもしろいですね。
![いろいろなタマネギの種類](/activity/vegetables/your_onions/list/img/sp/tx_various-type.png)
産地や旬だけでなく、特徴やおすすめの調理方法などを詳しく紹介します!
あなたがタマネギを選ぶ時、ぜひ参考にしてみてください。