利益配分に関する基本方針

当社グループは、株主のみなさまへの利益還元を経営の重要課題の一つと位置づけ、グループの収益力向上と財務体質の強化に努めるとともに、連結業績や事業計画などを総合的に勘案しながら、企業結合に伴い発生する特別損益やのれん償却の影響を除く連結配当性向30%以上を基準とした安定的な配当を継続することを、利益配分の基本方針としております。

内部留保金につきましては、将来を見据えた製造設備・研究開発などの投資や新たな事業展開のために活用してまいりたいと考えております。

今期の配当につきましては、1株当たり年間46円(中間配当23円)を予定しております。

配当金・配当性向の推移

(単位:円・%)

2014年
3月期
2015年
3月期
2016年
3月期
2017年
3月期
2018年
3月期
中間 15 15 15 15 18
期末 20 15 15 17 20
年間 35 30 30 32 38
連結配当性向 42.1 44.4 13.6 37.9 41.7
利益配分方針に基づく
配当性向
- - 32.0 30.4 30.4
2019年
3月期
2020年
3月期
2021年
3月期
2022年
3月期
2023年
3月期
中間 22 23 23 23 23
期末 22 23 23 23 23(予)
年間 44 46 46 46 46(予)
連結配当性向 32.8 40.4 53.1 32.9 40.7(予)
利益配分方針に基づく
配当性向
26.2 31.6 29.7 31.8 39.6(予)

2008年3月期より、中間配当制度を導入しております。
2014年3月期 配当金の内訳 普通配当30円 記念配当5円(創業100周年記念配当)