ハウス食品グループは第七次中期計画において「4系列バリューチェーン(以下、VC)へのチャレンジ」を掲げ、「スパイス系VC」「機能性素材系VC」「大豆系VC」「付加価値野菜系VC」の4つを当社の提供価値である「食で健康」をお届けする領域と定め、4系列VCによる成長実現に向けて取り組みを進めております。
2024年4月からスタートした第八次中期計画においては、「グローバルなVC構築で成長をめざす」を新たに掲げ、経営資源を「VC最適」で意思決定できる組織へ順次移行を進めていくことで持続可能な成長をめざしています。
これらの活動の中で、社会課題解決に貢献するプロジェクトに必要な資金についてはサステナブルファイナンスを積極的に活用していきます。これにより、ハウス食品グループの中長期的な事業成長を企図するとともに、食を通じた「人と地球の健康」の実現に向けた取り組みをより一層加速させていきます。
シンジケートローン契約 | 株式会社国際協力銀行との貸付契約 | |
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契約締結日 | 2024年11月15日 | 2024年11月15日 |
借入金額 | 12,000千米ドル | 18,000千米ドル |
アレンジャー | 株式会社みずほ銀行 | - |
コ・アレンジャー | 株式会社三井住友銀行 | - |
参加金融機関 | 株式会社みずほ銀行 株式会社三井住友銀行 株式会社三菱UFJ銀行 |
株式会社国際協力銀行 |
資金使途 | ハウスフーズホールディングUSA社によるキーストーンナチュラルホールディングス社の持分取得(手元資金のリファイナンス) | |
フレームワーク | ソーシャルローン・フレームワーク | |
セカンドオピニオン | 株式会社格付投資情報センター | |
レポーティング | 本ソーシャルローンの償還期限まで、資金充当状況及びインパクト・レポーティングを年次で開示します。 |
2024年11月15日付プレスリリース
ハウス食品グループで初となるソーシャルローンによる資金調達
2022年9月16日付プレスリリース
米国キーストーンナチュラルホールディングス社の持分取得(子会社化)に関するお知らせ