ハウス食品グループは、安全・安心で価値ある商品・サービスを提供し続け、心身ともに健康で豊かな暮らしに貢献します。
ハウス食品では「お客様起点の企業活動」を行動規範の基本としています。お客様に認めていただける価値ある製品・サービスをご提供していくため、お客さまからいただいたご意見やご要望などの貴重なお声については、データベース化し製品の開発や改良、マーケティング活動に積極的に反映しています。
ハウス食品では、お客様に安心して使っていただける製品を継続してお届けするため、「QUIC:(Quality Up by Initiative of Customers:お客様主導で進める品質向上活動)」をしています。この活動は「お客様から学ぼう」を合い言葉にし、お客様からの問い合わせに対応するだけに留まらず、製品の設計のあり方・製品表示のルールなどハウス食品の"ものづくりのあり方"自体を見直し、時代の要請にスピーディに対応していくことを狙いとしています。
商品をご利用いただいているお客様からよく寄せられるご質問をホームページにまとめています。お客様相談センターを通していただくお電話やお手紙、メールによるお客様の声に対して真摯にお答えするなどのコミュニケーションの他に、直接ご自身で疑問を確認されたいお客様に向けて、Webサイト「お問い合わせページ」の充実にも努めています。
価値ある商品とサービスをお客様に安全・安心な形で提供し続けるためにハウス食品グループ全社員が一丸となって、品質の維持・向上に取り組んでいます。
アレルギーのあるお子さまのいるご家庭では、アレルギー対応メニューとそうではないメニューを分けて作られていることも多く、家族で同じものを食べたいという思いや、食事の用意にご苦労されることもあるかと思います。「食物アレルギーのあるお子さまと大人も一緒においしく食べられる」をコンセプトに、ハウス食品のロングセラーブランドを冠したカレーやシチューを楽しんでいただきたい、との思いから開発した製品です。
ハウス食品グループは健康に関する新たな価値を提案する取り組みを進めており、医学的観点から研究を行なうために、弘前大学大学院医学研究科に2018年6月1日付で、共同研究講座『食と健康 科学講座』を開設しました。
ハウス食品では、2009年よりカレーメニューを通じた地産地消の推進に取り組んできました。各地の食材を生かした、ご家庭で楽しめるオリジナルレシピを考案し、旬の農産物をたっぷりと摂れるメニューを提案しています。地域の生産者や自治体、流通関係の皆さまと協力し、地元食材の消費拡大による地域活性化を進めます。
ハウス食品グループは食料資源の有効活用や地球温暖化抑制の観点から「食品ロス問題」に着目し、“もっとカレーだからできることプロジェクト”をスタート。実態の把握や解決策の提案をしています。食品ロス問題を知り、考えるきっかけになればと取り組んでいます。