セグメント別戦略

七次中計 セグメント別目標

単位:億円 売上高 営業利益 ROS EBITDAマージン
目標 対六次 目標 対六次 目標 対六次 目標 対六次
連結 3,050 +549 260 +66 8.5% +0.8pt 13.2% +0.8pt
香辛・調味
加工食品事業
1,330 +127 151 ▲5 11.4% ▲1.6pt 15.6% ▲0.7pt
健康食品事業 228 +75 15 +19 6.6% +9.2pt 10.5% +8.6pt
海外食品事業 575 +234 66 +20 11.5% ▲2.0pt 16.9% ▲0.7pt
外食事業 570 +123 47 +54 8.2% +9.7pt 13.0% +4.4pt
その他食品
関連事業
444 +5 16 ▲2 3.6% ▲0.4pt 4.7% ▲0.4pt
調整(消去) ▲97 ▲14 ▲35 ▲20 - - - -

※六次最終年度(21.3期)実績を新しい収益認識基準に置き換えた参考値との比較

香辛・調味加工食品事業

①新価値創出に基づく成⻑
⾃由な発想やチャレンジによる領域拡⼤に取り組み、トップライン成⻑を実現

②コア事業としての収益⼒強化
収益構造変⾰への取組みを継続、効果的なマーケティング施策の追求による競争⼒の確保

③本業を通じた社会課題解決へのアプローチ
自社拠点でのCO2削減(Scope1、2)・廃棄抑制に加え、サプライチェーン全体でのCO2削減(Scope3)に向けレトルトレンジパウチ化を推進

健康⾷品事業

①VC視点でグローバルにビジネスチャンスを掴み、持続可能なビジネスモデルに転換
機能性素材系VC構築に向け、ビタミン飲料、乳酸菌のグローバル展開に注⼒

②国内既存事業の⽴て直し
損益構造改⾰の実⾏と新たな顧客接点の構築

海外⾷品事業

成⻑スピードを加速。地産地消による成⻑実現に向けて現地完結型経営に転換

  • ⽶国:更なる成⻑ステージへの基盤強化(⽣産供給体制増強・R&D強化)、展開エリアの拡⼤
  • 中国:間⼝拡⼤を契機としたコア事業の持続的成⻑、現地に適合した事業領域の拡張
  • アセアン:BtoCカレー事業の⽴上げや、GOTと連携したBtoBスパイス事業の可能性を追求
  • 現地完結型経営に向けたガバナンスの強化

外⾷事業

①ウィズ/ポストコロナでの国内需要の積極創出
イートイン以外のサービス・接点強化(宅配、ドライブスルー対応、業態開発等)

②グループシナジーテーマの推進
新カレーソース開発による当社、壱番屋、FCオーナー3者のメリット創出

その他⾷品関連事業

①デリカシェフ:付加価値野菜系VCにおけるグループ内外との共創
②ヴォークス・トレーディング:川上の強みを活かすとともに、VCを繋ぐ機能を発揮