生で食べるのがおすすめのタマネギは世の中にたくさんあります。
本州産のタマネギが出回り、いわゆる「新タマネギ」が店頭からなくなるこの時期。
この時期の皮が茶色く厚いタマネギは辛みを感じやすい品種が多いですが、
生で食べるのがオススメのタマネギはもちろん夏にもあります。
それが、「雪景色」と「まるでメロンのように甘いタマネギ」。
「雪景色」はみずみずしくシャキシャキ食感が特徴。
北海道産でいちばん早くに収穫、出荷されるタマネギで、加熱してもジューシーな甘さになることから、
まるで「北海道の新タマネギ」のよう。
「まるでメロンのように甘いタマネギ」はその名の通り強い甘みが特徴。
京都府京丹後市の生産者により、土作りからこだわり有機栽培で生産されるタマネギ。
生のまま強い甘みを感じることができます。
<生食でおすすめの食べ方>
①生でサラダに
生で食べるなら、やはりシンプルにオニオンスライス。
いちばんおいしいオニオンスライスの食べ方は「オニオンスライス どう作る? 切り方・技 徹底検証!!」をご覧ください。
②オイルで和えて
いろいろな食材と和えたサラダもおすすめです。
ごま油やオリーブオイルなどのオイル系と和えることで、タマネギの辛みや苦味、臭みなどがマイルドになり食べやすくなります◎
詳しくは「夏のタマネギ どう食べる?」をご覧ください。
他にも、「雪景色」と「まるでメロンのように甘いタマネギ」は
オーブン焼きなど加熱して甘みを引き出す食べ方もおすすめ。
1玉をスライスしてお皿に並べ、600wで2~3分加熱し調味料と合わせると、
辛みが抜けて食感もよくおいしく食べられます。
また、オーブン焼きはそれぞれの特徴がよく表れます。
詳しくは「【夏】オーブン焼き どれで作る?」をご覧ください。
夏にしか食べられない、「雪景色」と「まるでメロンのように甘いタマネギ」。
ぜひあなた好みのおいしい食べ方をみつけてみてくださいね!