大人も子どもも大好きなカレー。幅広い食材で作れてアレンジも多彩。それぞれの家庭独自の味もあり、食卓に登場する機会も多いメニューのひとつではないでしょうか。ここでは、おいしいカレーの基本の作り方や、意外と知らない保存の知識、カレーに合わせたいスパイスティーのレシピなど、もっとカレーを楽しむアイデアの数々をご紹介します。
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隠し味を入れたり、具を増やしたりと、いろいろアレンジしてもおいしくできるのがカレーのよいところ。でも、実はハウス食品社員は「ルウの箱に書いてある通りに作ったカレーが一番おいしい」と思って商品を作っています! ぜひ一度、裏面の作り方通りに作ってみてください。こちらの記事では料理研究家の解説のもと、丁寧に、箱のレシピ通りにカレーを作ってみました。あらためて基本のカレーのおいしさに気付いていただければ幸いです。
カレーといえば、欠かせないのが「ごはん」。ルウにばかり注目がいきがちですが、実はごはんがおいしく炊ければもっとカレーはおいしくなります。ポイントは、どんな炊飯器でも「しゃっきり、かため」に炊くこと。「かため」といっても、実は各家電メーカーが口をそろえて注意してほしいという意外な盲点があるのだとか……?
毎年50万人の子どもたちが参加しているハウス食品グループの「はじめてクッキング」教室。難しい工程が少なく失敗しづらいカレーは、子どもたちがはじめて作る料理としてもちょうどよく、野菜を洗う、切る、炒める、煮込むなど、楽しみながら料理の基本を体験することができます。
食育への取り組みを始めた17年前から「はじめてクッキング」教室に参加している「さゆり幼稚園」(埼玉県飯能市)では、野菜の収穫から調理、そしておいしく食べるまで、五感を働かせる体験を通して子どもたちの想像力を育んでいるそう。いったいどんな思いを持って食育に取り組んでいるのでしょうか。副園長の西村先生にお話を伺いました。
★「はじめてクッキング」教室で食育!自分で作って食べる体験から、園児たちが見つけた食の楽しさ
近年、ダイエットや健康のために糖質量を意識する人が増えています。とはいえ、何もかも我慢したり、やみくもに制限したりするのではなく、大切な栄養を摂りながら上手においしく糖質制限したいもの。まずは、手軽なカレールウを使いながら、上手に糖質制限したカレーを作るコツをご紹介。ポイントは「食材選び」にありました。
さらにシビアに糖質制限をした上で、「やっぱりカレーが食べたい!」という人には、スパイスから作るカレーがオススメ。スパイスカレーというと、やや難易度の高いイメージですが、こちらの記事ではスーパーなどで簡単に手に入るスパイスや材料を使い、手軽で簡単な「6種類のスパイスで作るチキンカレー」の作り方をご紹介しています。
★カレーを普段より「糖質少なめ」で楽しむ方法<スパイスから作る編>
糖質制限をしている人にとってはごはんの糖質が気になるカレーライス。そこでカレー専門店のカレーハウスCoCo壱番屋が開発したのが、ごはんの代わりにカリフラワーライスを使った低糖質カレー。カレールウは同じでも、ごはんがカリフラワーになるだけで糖質は1/5! ほかにも、ベジタリアンカレーや、ハラール対応の店舗の出店など、時代に合ったカレー作りをしています。
★糖質オフ、ベジタリアン向け etc. 多くの人に「おいしい」を届けるココイチの魅力
最近は、お湯を入れるだけで作れる粉末のチャイなども売られていますが、実は自宅でも本格的なチャイが作れます。インド・スパイス料理研究家の香取薫さんに、本場の作り方を教えてもらいました。手作りのカレーとチャイで本場・インドの気分を楽しんでみてはいかがですか?
★自宅で作れる!本場のチャイ(マサラチャイ)&スパイスティー
カレーは一度にたくさん作り「一晩寝かせたカレー」を食べることも多いメニュー。でも、たとえ涼しい時期でも、鍋に入れたままキッチンに出しておくのは危険です。リスクを抑えながら2日目以降もおいしくカレーを食べる方法について解説します。
★一晩寝かせたカレーには要注意!!夏も冬も気を付けたいカレーの保存
リスクを抑えてきちんと保存したら、そのままでも楽しめますが、ぜひ2日目カレーのアレンジにも挑戦してみましょう。こちらの記事では、ついつい不足しがちな野菜をプラスした「スープカレー」「カレードリア」の2品をご紹介。簡単なのに、栄養はもちろん彩りも加わって一石二鳥のうれしいアレンジメニューです。
★【野菜ソムリエ・江戸野さん家のカレーアレンジ】+野菜で栄養価アップ! スープカレーとカレードリア
循環型モデルの構築、そして健康長寿社会の実現に向けて取り組みを行っています。
ホームアクティビティHouse E-mag【まとめ】カレーをもっとおいしく、楽しく食べるために知っておきたいテクニック