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和スイーツからカルボナーラまで!「マロニー」を使った、あっと驚くアレンジレシピ

取材・文/河辺さや香

食材1つしかない料理、その名も“しかない料理”を得意とする料理研究家・五十嵐豪さんに、マロニーを主役にしたアレンジレシピを考案していただきました。材料はマロニーと少しの食材、調味料だけ。おなじみメニューのアレンジバージョンも、レストランで食べているあの味も、簡単に実現できるんです。モチモチでツルンとした食感のマロニーは、なんとスイーツとしても応用できるんですよ!

レシピ1:マロニーがスイーツに!?「マロニーくずきりの黒蜜抹茶きな粉」

じゃがいもデンプンやコーンスターチを原料としたマロニーは、モチモチ感の中にとろみがあり、ツルンとした食感が特徴。この感じ、何かに似ていると思いませんか?そう、和菓子の「くずきり」です。

「くずきりを使ったおやつをお家で作るのって、ちょっとハードルが高いですよね。そんな時、マロニーを使えば、くずきり風スイーツがすぐにできてしまいます。マロニーならくずきりよりも茹で時間が短くてすみますし、なんと言っても扱いやすいから楽ちん。表示の時間どおりに茹でて冷水でさらし、黒蜜と抹茶、きな粉をかけるだけです」(五十嵐さん)

主張しすぎないマロニーはちょうどよい存在感で、抹茶と黒蜜によく絡みます。その美味しさは、まるで甘味処で出てきそうなくらい! 知らずに食べたら、マロニーだと気づかないかもしれませんね。

■「マロニーくずきりの黒蜜抹茶きな粉」

<材料 (1人分)>

  • マロニー 20g
  • 黒蜜 大さじ3
  • 抹茶 小さじ2
  • きな粉 大さじ1

<作り方 (調理時間:10分)>

  1. 鍋に湯を沸かし、表示時間どおりにマロニーを茹でる。お湯を切って冷水にさらしてしめる。
  2. 黒蜜と抹茶を混ぜ合わせる。
  3. 1、2を器に盛り付けて、きな粉をかけて完成。

レシピ2:鶏の旨みがしみ込む!「マロニーで手羽先だけフォー」

マロニーを、ベトナムの代表的な米粉麺「フォー」の代わりに使ったメニューです。手羽先をコトコト煮るだけで骨の髄からダシが出るので、ひと味もふた味も違った味わいになります。

「時間はかかりますが、鍋に手羽先を入れて煮るだけなので簡単ですよ。このスープがあれば、味付けはオイスターソースと鰹節をほんの少しだけでOK。もし時間がない場合は、手羽先を煮る時間を30分程に短縮して、鶏ガラスープの素を小さじ1/2ほど加えてみてください」(五十嵐さん)

また、マロニーは小麦麺のように麺を別茹でしなくてもよいのが利点と五十嵐さん。

「最後にマロニーを鶏のスープで煮てしまえばいいんです。あっという間に鶏の旨みがしみ込んで、本当に味わい深いフォー風になります。マロニーは伸びにくいのもいいですね」(五十嵐さん)

■「マロニーで手羽先だけフォー」

<材料 (1人分)>

  • マロニー 50g
  • 手羽先 4本
  • 水 400cc
  • オイスターソース 大さじ1
  • 鰹節 3g

<作り方 (調理時間:30分~2時間強)>

  1. 手羽先はキッチンバサミで関節を外し、食べやすく2つにする。塩を振って10分おき、水気を拭き取ることで臭みを抜く。
  2. 鍋に1を入れて水を加えて一度煮立たせたら弱火にして2時間コトコト煮る(時間がない場合は20~30分+鶏ガラスープでもOK)。途中水が少なくなったら蒸発した分を足しておく。
  3. 2の鍋にマロニーを入れて、表示時間どおりに茹でる。器にオイスターソース、手で細かく砕いた鰹節、鍋のスープと手羽先、マロニーを入れたら完成。

レシピ3:マロニーで癖になる「モチモチ麺の和風カルボナーラ」

最後は、イタリアンの定番・カルボナーラをモチモチ麺のマロニーで和風にアレンジしたメニューです。ツルンとしたマロニーに、たっぷりの粉チーズと卵黄の相性がバツグン! 濃厚な旨味がマロニーを包み込んでいます。

「卵にはイノシン酸、粉チーズにはグルタミン酸という旨み成分が存在します。この2つを合わせることで、味にレイヤーが増すんです。さらに両方の成分が含まれているめんつゆを使っているので、さらなる旨みの掛け算が止まりません! 卵黄の量はお好みで調整してOKですが、個人的なオススメは3個です」(五十嵐さん)

釜玉うどんやTKG(たまごかけご飯)も思わせる「モチモチ麺の和風カルボナーラ」、これは癖になりそう!

■「モチモチ麺の和風カルボナーラ」

<材料 (1人分)>

  • マロニー 50g
  • 卵黄 1~3個
  • 粉チーズ 大さじ3
  • めんつゆ 大さじ1

<作り方 (調理時間:5分)>

  1. 鍋にお湯を沸かし、表示時間どおりにマロニーを茹でて器に盛る。
  2. 卵黄とめんつゆを混ぜ合わせ、1にかける。粉チーズを振りかけて完成。

マロニーの魅力は、茹でてもさらっとしていて味を含みやすいことと、噛みごたえの良いモチモチ感だと五十嵐さん。今回は、いずれもそんな特性を活かしたものばかりを提案してくれました。「鍋料理」のイメージを取っ払って見てみると、驚くほど使いやすい食材だということがわかりますね!

五十嵐豪さん
自称・日本一料理が下手な料理研究家として、料理初心者を中心に人気を集める。食材が1つしかなくてもできる、手軽でおいしい「しかない料理」を提唱し、雑誌やテレビなど多方面で活躍中。

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